支援や研究に関する資料
(支援・教育・研究で活用いただければ幸いです。論文、書籍などで引用する際には出典を明記してください。)
釧路市内における不登校関連施設の情報誌 [PDF]
浅井ゼミ卒業生の宮川仁奈さんが作成したものです。釧路市内の不登校支援施設の協力を得て作成しました。
- 宮川仁奈 (2021). 釧路市内における不登校関連施設の情報誌の作成 令和2年度 北海道教育大学釧路校 教育心理学研究室 卒業論文
あいまいな喪失をテーマにした絵本「おばあちゃんがおしえてくれたこと」[ダウンロードページ]
浅井ゼミ卒業生の山崎寛奈さんが作成したものです。あいまいな喪失をテーマに、小学校の先生、スクールカウンセラーの意見も取り入れて作成しました。
- 山崎寛奈 (2023). あいまいな喪失と向き合う「グリーフケア」と「死の準備教育」のための絵本作成 令和4年度 北海道教育大学釧路校 教育心理学研究室 卒業論文
日本語版AELS (Active-Empathic Listening Scale) [Link]
Asai et al., (2020)で作成された尺度です。11項目という短い項目数で聞く姿勢について測定しています。原著者であるDr. Bodieの許可を得て翻訳し、信頼性と妥当性についても検証されています。
Post-Divorce Parental Disclosures scale(P-DPD scale)
Asai & Asai (2021)で作成された尺度です。離婚後に同居している親から、別れた親のことをどのように伝えられているかを測定しています。parental disclosureを測定する尺度は存在しますが、項目の内容は否定的なもので占められています。P-DPD scaleでは、ポジティブ(別れた親と子どもの関係を認めるなど)な項目も含めて測定している点が特徴的です。
日本語版BSCS (Brief Sense of Community Scale) [Link]
Yu, Asai, Hiraizumi & Wakashima (2022)で作成された尺度です。8項目という短い項目数でコミュニティ感覚を測定することができます。欧米だけでなくアジア圏でも広く使用されている尺度でしたが、これまで因子構造の検討がなされないまま使用されてきました。我々の研究で、日本人を対象にしても安定した因子構造を有することが明らかとなりました。原著者であるDr. Petersonの許可を得て翻訳されています。
Link
学部時代の恩師である久能弘道先生のホームページです。現在は学校臨床心理専攻で一緒に働いています。
大学院時代の恩師である若島孔文先生のホームページです。現在は、いくつかのプロジェクトで共同研究をしています。