学部

北海道教育大学釧路校 地域教育実践専攻 発達教育分野 教育心理学研究室

人間理解の基礎力の育成

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人間は自分が体験したことを中心に相手を理解しようとします。しかし、学校という様々な人がいる現場では、自分がうまくいった方法が他の人にも当てはまるとは限りません。

教育心理学研究室では、心理学に関する文献購読・ディスカッション・実験・調査・実習などを通して他者を理解しようとするだけでなく、自分自身を理解も深めていきます。意外に思われるかも知れませんが、”違い”について理解するために、統計学や実験に関連した科目もあります。

釧路校で行われる様々な実習での経験と合わせることで、理論と実践の往還を実現します。

浅井ゼミでは

教育心理学研究室は、准教授 半澤礼之と講師 浅井継悟の2名体制で指導をしています。3年生からは、半澤ゼミ(通称 半ゼミ)と浅井ゼミ(通称 浅ゼミ)に分かれます。

浅ゼミでは、浅井の専門が臨床心理学ということもあり、うつ、統合失調症などの精神疾患を扱った映画を視聴し、その疾患について調べ、理解を深めるといった活動を行ったり、心理アセスメント体験として性格検査について学ぶなどの活動を行います。特に、精神疾患については、必修の授業で扱うことが少なく、学校現場でも出会う可能性が高いこともあるため扱っています。

3年生の後期からは卒業論文作成に向けて各々の興味関心に基づいて、研究計画を作成し始めます。ほとんどの学生が、アンケート調査やインタビュー調査など量的・質的なデータを収集し、それを分析するという方法で卒業論文を書き上げます。

主な卒業論文のテーマ

「居場所がない」から「ある」への変容プロセス−大学生の居場所に関するエピソードから−

児童の学習意欲を高める教師の支援・手立て−教師のユーモアと関連させた活用に着目して−

大学生の生活行動と睡眠状況の関連性

大学院

北海道教育大学大学院 教育学研究科 学校臨床心理専攻

現場で生きる研究

学校臨床心理専攻は独立専攻という形をとっており、所属は札幌校の学生になりますが、修学場所が釧路校という形です。釧路校では、学校を中心とした現場の先生が働きながら学んでいます。

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